1Mar
我が家の愛犬いち(生後5か月)を育てていて、改めて思ったことがあったのでちょっと。
最近の飼い犬への考え方として【家族】という表現をする方はとても多いように思います。
もちろん私もそうです。
愛情をたくさんかけて一緒に楽しみながら毎日を過ごしています。ただ私は可愛がるだけではなくダメなときには叱るし、その時期に必要な教育をさせています。
しかし、【家族】として愛情をかけている愛犬に教育を与えない方が多いように思います。
人間は社会で適用できるように9年間も義務教育があります。その他に高校へ進学し勉強をしたり、習い事をさせたり・・・
なのに【家族】の愛犬にはなんの教育も与えないのはおかしくないですか?
犬も人間社会であったり、犬社会の中で問題を起こさないように教育する必要があると私は思います。また、その教育を与えるのが親である飼い主の責任だと思います。
人間も子供のときの方が飲み込みが早かったり、たくさんの友達をつくるのが上手だったりしますよね?
犬もその点同じで、仔犬の方が素直な子が多く飲み込みも早いです。
だからこそ仔犬のうちから
①知らない人、犬と触れ合うこと
②体中どこでも触れるようにする
③いろんな場所へ連れていく
④草地、アスファルト、砂利、砂などいろんな足場を経験させる
⑤いろんな音にも慣れさせる
⑥クレート(ハウス)に慣れさせる
以上のことをやっておくと問題行動がでるリスクを減らすこともでき、また、仔犬のうちから習慣にすることでストレスなくいろんなことができるようになります。
あとは最初にちょっとあげた「叱る」こと。
仔犬のうちには強く叱る必要はありませんが、成長や、理解度によってきちっと叱らなければいけないことはあります。
ここで大事なのは飼い主が「叱り」をしたかどうかではなく、叱られた本人の犬が「叱られた」と思ったかどうかです。
叱り方を失敗してしまうと叱ったつもりでも、犬には全く響いていないということもあります。
こちらがおこしたアクションに対して犬がどのように反応をしたかを観察してみると、愛犬のことをまた1つ知ることができます!
仔犬でなくても、教育はすることはできます。
これを機に愛犬の教育について考えてみていただけたらと思います(#^^#)
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